便秘で倦怠感がひどい人は要注意！

便秘という状態は、腸内にウンチが長くとどまっている状態です。
長くとどまれば、とどまるほど腸内で、腐敗化がどんどん進んでしまいます。
腐敗化がすすむと、毒素が腸内に充満するようになります。

さらに、便秘のために腸内にとどまった毒素は、血管から再吸収されて、全身に運ばれるようになります。
全身にばらまかれた毒素は、細胞を傷つけます。
傷つけられた細胞は、修復するためにエネルギーを大量に必要とします。
これが、代謝を下げる原因となってしまうのです。
代謝が下がると、倦怠感の原因となります。

便秘だと、腸内が毒素で充満している状態です。
こんな状態では、せっかく食べ物から栄養がとれたとしても、うまく吸収することができないのです。
それに、便秘の状態でいくら栄養剤・ビタミン剤・サプリを飲んでも、吸収されない！という悪循環が起こっているのです！
栄養もうまく吸収されないと、倦怠感がひどくなるのも、うなずけますね！

便秘がちな人の食生活というのは、乱れています。
ジャンクフード・外食・お菓子などなど、、、
このような食べ物は、消化にとても悪いんです。

消化に悪い食べ物を食べ続けていると、体内では消化にすごくエネルギーを消費することになります。
そのために、代謝が下がり、倦怠感の原因になってしまうというわけです。

睡眠は、倦怠感だけでなく、便秘とも関係があります。
最低、1日7時間の睡眠をおすすめします。

まずは、腸内をキレイにしないといけません。
そのためには、胃腸の負担を減らしてやること。
それには、消化に優しい食べ物だけを食べるということです。
オススメは、野菜・果物・大豆です。
倦怠感がひどい人は、体質改善のためにも、1週間ぐらい、野菜・果物・大豆だけで過ごしてみるといいでしょう。

人間の体は60％が水分です。
水分不足は、代謝を低下させ、便秘・倦怠感の原因となります。
ですから、水をたっぷり飲むようにしてください。
1日に飲む量は、成人ならば1.5ℓ～2ℓが目安です。

運動をすることは、代謝をアップさせます。
なので、便秘・倦怠感の両方に効果があります。
毎日、最低でも20分は歩くようにしてください。