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りん子ちゃん
イテテテ、、、
∑(・Д・; )
∑(・Д・; )
便天ちゃん
あら、どうしたのりん子ちゃん?
腰がどうかしたの?
腰がどうかしたの?
りん子ちゃん
実は、腰痛がひどいのよ~
(´ε`; )ウーン
(´ε`; )ウーン
便天ちゃん
あら大変!
便秘と腰痛は、関係が深いのよ!
便秘と腰痛は、関係が深いのよ!
りん子ちゃん
えーそうなの?
∑(゚д゚)ガーン
∑(゚д゚)ガーン
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便秘と腰痛の関係について、教えて便天ちゃん
なぜ、便秘が腰痛の原因になるの?
便天ちゃん
なぜ、便秘だと腰痛の原因になるのでしょうか。
その理由は大きく3つにわかれます。
その理由は大きく3つにわかれます。
1:血流の悪化
ポイント
人間の体は、動脈と静脈があります。心臓から出発した動脈は、毛細血管をへて静脈へと移ります。
実は、腸の血管は非常に大事です。
栄養を吸収する器官なので、便秘だと全身の血液の質が悪くなるといっても過言ではありません。
栄養の吸収も悪く、毒素も流れるような血液では、腰痛を悪化させる要因になってしまうのです!
2:姿勢の悪化
ポイント
便秘だと、いつも、お腹に大きな荷物(ウンチ)をしょっている状態とも言えます。この影響で、腰椎のバランスをくずし、腰椎の椎間関節に、負荷をかけてしまい腰痛が悪化している可能性があるでしょう。
また、このようにも考えられます。
便秘だと、ポッコリお腹がひどくなります。
その、ポッコリお腹を「隠したい!」と思うがあまり、お腹を引っ込めるような姿勢を続けた場合も、猫背気味になり、結果的に腰痛の原因となります。
3:代謝の低下
ポイント
便秘という状態は、腸内で腐敗化がどんどんすすみます。そして、毒素を腸内に充満させます。
その結果、血管から毒素が再吸収されて、血液にのった毒素は、各細胞にたどりつきます。
さらに、毒素が細胞を傷つけるのですが、それを修復するのに余計なエネルギーを必要としてしまい、それが代謝を下げる原因となります。
代謝が下がれば、腰痛の原因となります。
便秘と腰痛を改善する方法はこれ!
便天ちゃん
便秘にも腰痛にも効果的な改善法が5つあります。
ぜひ、参考にしてください!
ぜひ、参考にしてください!
1:ホッカイロを腰に貼る
ポイント
「たったそれだけ?」と意外に思うかもしれませんが、効果は高いです。腰にホッカイロを貼ることにより、血流の改善・腰部の筋緊張緩和の効果があります。
もちろん、腰と腸の血管はつながっているので、腰部を温めることは、腸の血流を改善することにつながります。
また、腰部の神経と腸の神経もつながっているので、腸の蠕動運動を高めることにつながり、便秘を改善してくれるというわけです。
2:お風呂に毎日つかる
ポイント
こちらも、ホッカイロ同様の効果があります。ただ、お風呂はホッカイロを貼るよりもはるかに全身の血液を温めたり、衣服を脱ぐので全身の筋緊張をリラックスさせます。
また、リラックス効果が高く、自律神経を副交感神経優位にしてくれます。
副交感神経が優位になると、腸がよく動くので、便秘の改善になります。
ぜひ、毎日、湯船につかることをおすすめします。
時間は15分~20分以上は、浸かりましょう。
3:腰のマッサージをする
ポイント
腰には腰痛にも便秘にも効果のあるツボが密集しています。便秘解消に効果のあるツボ
なので、腰をマッサージすることは、便秘と腰痛の両方を改善する効果があります。
できれば、プロのマッサージを受けるほうが効果的なので、慢性的な便秘&腰痛に悩んでいる人は、マッサージを受けに行ってみてはいかがでしょうか
4:腹筋・背筋をつける
ポイント
腹筋・背筋など、腰やお腹周りの筋力をつけることは、便秘と腰痛の両方に効果があります。便秘は、腹筋があると、排便の際に押しだす力が強くなり、排便しやすくなります。
腰痛は、腹筋・背筋が強化されると、腰椎を支える力が強くなるので、腰痛を軽減させます。
5:適度な運動をする
ポイント
適度に運動をすることは、血流を改善させ、代謝も促進します。血流・代謝が促進すれば、便秘と腰痛の両方の改善が認められます。
※ぎっくり腰など、激痛は、運動は控えたほうがいいですが、慢性的な腰痛ならば、適度な運動は大丈夫です。
ただし、腰部に負担のかかりすぎる運動はやめましょう。
ウォーキングなどがベストです。
コルセットには要注意!
注意
腰痛がひどい人は、腰を安定させるためにコルセットをしますよね。しかし、このコルセットは、便秘には良くありません。
なぜなら、腸を押さえつけてしまい、腸の運動が悪くなります。
その結果、便秘になってしまうのです。
便天ちゃん
「じゃあどうすればいいの?」と思うでしょう。
以下の3つの注意点に気をつけるようにしてください。
以下の3つの注意点に気をつけるようにしてください。
1:長期間はつけない
注意
もちろん、腰痛を優先させてコルセットをつけるのは、仕方ありません。しかし、注意点としては、コルセットに頼りすぎるのはよくありません。
腰痛が軽くなったのなら、外すようにしましょう。
2:1日のうちで、何度かコルセットを外す
注意
1日中、つけっぱなしと言うのは、腸によくありません。なので、最低でも1時間に1回は、外して休憩したらまたつけるということを繰り返しましょう。
とくに、食べている最中と食後は外してください。
※寝ているときは、コルセットをつける必要ありませんので、外してください。
3:予防として筋肉をつける
注意
コルセットが、一生必要という人はいません。(器質的な問題をのぞき)人間は、腹筋・背筋という、自然のコルセットを持っています。
ですから、腰痛が落ち着いたのなら、腹筋・背筋を強化することにより、コルセットは不要になります。